皮膚科医での誤診について・・・
いまだに多く見受けられます。その中でも、著しく「誤診」ではないかと思う症状をご紹介します。
Aさん、8月6日にお越しいただきました。
頭皮がこのような炎症状態で明らかに乾皮症ではないかと思える状態に対し、以前通っていた皮膚科医には「脂漏性脱毛症」だと診断されたそうです。しかも脱毛量が多いと訴えているのに、処方されたのは石鹸シャンプー20mlだけでそのシャンプーを使用しても全く効果が現れず・・・等でした。
当然ながら、これは「脂漏性脱毛症」とは到底考えられない症状だと思います。
「脂漏性脱毛症」とは、皮脂分泌過剰で皮脂が毛穴を塞ぎ常在菌等雑菌が異常繁殖し毛包内部まで侵入した挙句炎症を起こして抜ける症状です。
私は医師ではないですが、これはアトピー性皮膚炎による皮脂欠乏性湿疹に近いのではないかと思いました。原因は、花粉やダニ等によるアレルギー性を持っている・カラーリングを繰り返す・頭皮の保湿性・皮脂分等異常な減少等々です。
このような状態でも、当サロンにて症状別ケアをおススメし
一番炎症の酷い個所でも、ここまでキレイに消炎し
保湿性を十分加えた上で、細菌性にも気をつけて
何とか消炎し、普通の状態に戻せました。
そして脱毛についてですが、抜けた髪の毛包を見ましても軽い炎症による脱毛だとうかがえました。
Aさんはこの頭皮前後写真を見て、凄く感動されてましたが当然の結果だと思います。
この後、やはりこれほどの炎症が起こる原因等追究し脱毛量も150本位でしたので、お体の内面からのケアでしたら約2週間位で半減するでしょうとご説明しました。
Bさん、頭皮写真はありませんが
「髪のボリュームが減ってきた・・・」というお悩みに関し、「髪が生えるサプリメントがありますよ」と言われ、おススメのドイツ製パントガールというサプリメントを1年間服用したそうです。しかし、全く効果が出ないので再度受診したら「加齢によるものでしょう」とも言われ愕然としたそうです。
これは誤診ではないかもしれませんが、明らかに真剣に診ていない結果でしょう。
このBさんも、毎月のカラーリング・ヘッドスパ等頭皮に負担をかけていますし栄養面も問題がないか等検討しました。
この2名、同じクリニックに通われた後にお越しいただいてますが、過去の他の方々も合わせて、やはり「誤診」ではないかと疑う例が多いです。もし受診されましたら、しっかりご自分でも調べて納得のいく医療なのか見直すべきだと思います。
平成25年8月9日 報告
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