大人になってからの抜毛症(トリコチロマニア)、時間をかけて修復を!
皆様、こんにちは!
毎日、全国各地からのお問合せやご注文等、誠にありがとうございます。
最近も、いろんなストレスからか異常脱毛や自分で髪を引き抜く行為(抜毛症)の方々からのご相談が増えていますので、この改善例をご紹介します。
抜毛症、別名トリコチロマニア、幼児の頃に髪を自分で抜くのが癖になっている習癖ですが、不安やストレスからおこる症状のようです。でも、幼少の頃、この現象があっても自然と習癖も無くなっている方が多いので、大きな問題にはならないパターンが多いです。
しかし、大人になってこの習癖が再現し、今も抜いてしまう・・・・その積み重ねから、薄毛になっている女性も多いです。
どうしても、夜になると一人でいろんなストレスが再現し、イライラ・不安感が増すため、自分の髪を抜いてストレスを一時的に開放しているようです。だから、よく抜いてしまい頭頂部周辺が薄くなっている方が多いです。
この習癖をどうのようにすれば改善するのか、色々お話しましたところ、お薬は飲みたくない・自分でも抜いてはいけないという認識はあるということでしたので、じゃ、手が回らないようにしてみては?と、夜も何か手を使う遊びをしてはどうか等お伝えしました。
この手を使う遊び、ネットサーフィンやゲームも面白いですよ、と言ったのですが・・・・中々、夜はどうしても髪を触ってしまうようでした。
次に、下の写真をお見せし
これが、髪を引きぬいた毛根ですと。本来でしたら、
このようにふっくらとした健康的な毛根が通常ですので、引き抜くと、上の写真のように痛々しい状況になるとお伝えしました。
すると、少しずつですが抜く行為が減っていったようです。他にも、寝る前に30分のストレッチ運動や、脳トレ等もおススメし、ありとあらゆるアドバイスもしています。
もちろん、新たな髪を作るべく髪の育成(施術+ケアケア商品+サプリメント)をお受けいただき、時間はかかりましたが、頭頂部の髪も少しずつ再生しています。
ご本人も、少しずつ髪に対する考えも変わったようで、肉体的にも精神的にも成長された気がします。
まだまだ課題はありますが、抜毛症の特徴もそれぞれ異なります。でも、改善の道もありますので決して諦めないこと!
もし、髪のお悩みでしたら、是非、お電話が一番早いと思いますよ。ラインやメールだけでは、詳細が分かりませんので、お電話かZOOMをおススメします。
経過報告 令和5年3月12日
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